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鼻づまり・花粉症・めまいに効果的なセルフケア方法
はじめに:
実は私も子供の頃からずっと花粉症に悩んでいるひとり。
鼻づまり、花粉症、めまい対策として、自分で実践して良かったと実感しているセルフケア方法をご紹介します。
鼻づまり、花粉症、めまい対策として、自分で実践して良かったと実感しているセルフケア方法をご紹介します。
これらの症状は日常生活に大きな支障をきたすことがありますが、セルフケアを上手に取り入れることで、症状の軽減が期待できます。
本記事では、簡単な方法を解説していますので、
ぜひ参考にしてみてください。
本記事では、簡単な方法を解説していますので、
ぜひ参考にしてみてください。
目次
鼻づまりを解消するセルフケア
鼻づまりは日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。
以下のセルフケア方法を試してみてください。
以下のセルフケア方法を試してみてください。

1. 鼻うがいをする
鼻洗浄器を使用し、生理食塩水で鼻の中を洗浄します。
粘り気のある鼻水やアレルゲンを取り除くことで、鼻づまりの改善が期待できます。
鼻うがいを行うタイミングとしては、朝晩の2回が効果的といわれますが、下を向いたり、ちょっとした動作で、鼻に残った水が流れ出る可能性が有るので、帰宅後がおすすめです。
粘り気のある鼻水やアレルゲンを取り除くことで、鼻づまりの改善が期待できます。
鼻うがいを行うタイミングとしては、朝晩の2回が効果的といわれますが、下を向いたり、ちょっとした動作で、鼻に残った水が流れ出る可能性が有るので、帰宅後がおすすめです。
2. 鼻を温める
蒸しタオルを鼻の付け根に当てて温めます。
電子レンジで温めたタオルや湯気を利用する方法も有効です。
これ、結構きもちいいですよ。
温めることで血行が促進され、鼻の通りが良くなります。
加えて、適度な温度と湿度が、詰まった鼻を通してくれます。
電子レンジで温めたタオルや湯気を利用する方法も有効です。
これ、結構きもちいいですよ。
温めることで血行が促進され、鼻の通りが良くなります。
加えて、適度な温度と湿度が、詰まった鼻を通してくれます。
3. 室内を加湿する
湿度が高い環境を維持することで、鼻の粘膜が乾燥せず、鼻づまりの予防になります。(マスクで保湿も可)
湿度計を用意することで、室内の適切な湿度(40%目標)を保つという意識が働きます。
加湿器を使う際には、定期的な清掃を行い、衛生を保つことを忘れずに。
当院では営業終了後に、必ず水を捨て、よくすすぎます。
同時に加湿器底に残った水もすべて捨て、ぬめりが無いように、綿棒で細部まで消毒アルコールで拭き取り、翌朝まで乾燥させます。
これをやることで、空気にも自信が持てます。
加湿器を使う際には、定期的な清掃を行い、衛生を保つことを忘れずに。
当院では営業終了後に、必ず水を捨て、よくすすぎます。
同時に加湿器底に残った水もすべて捨て、ぬめりが無いように、綿棒で細部まで消毒アルコールで拭き取り、翌朝まで乾燥させます。
これをやることで、空気にも自信が持てます。
4. 適度な運動をする
適度な運動は自律神経を整えることを御存知でしょうか。
特に有酸素運動が効果的で、ウォーキングやジョギングがおすすめです。
駅までの通勤や、買い物の際、ちょっとだけ速足を意識してみて下さい。鼻の粘膜の血管が収縮して、鼻づまりの改善に役立ちます。
運動後には足首のストレッチを行うことで、ふくらはぎの血行をアップさせてます。体全体のリラックス効果も期待できます。
特に有酸素運動が効果的で、ウォーキングやジョギングがおすすめです。
駅までの通勤や、買い物の際、ちょっとだけ速足を意識してみて下さい。鼻の粘膜の血管が収縮して、鼻づまりの改善に役立ちます。
運動後には足首のストレッチを行うことで、ふくらはぎの血行をアップさせてます。体全体のリラックス効果も期待できます。
5. 耳で調整をする
鼻づまりは耳のつまりや、頭のふわつきを引き起こすことがあります。
このような場合、両耳の下部分を持ち、頭の中心に向かって痛みを感じない程度に引っ張ります。
まずは後ろに軽く引っ張り、その後中央に向かって方向を変えます。
この状態を10〜15秒間キープ。
こんな簡単な方法で頭がスッキリすることが期待できます。
このような場合、両耳の下部分を持ち、頭の中心に向かって痛みを感じない程度に引っ張ります。
まずは後ろに軽く引っ張り、その後中央に向かって方向を変えます。
この状態を10〜15秒間キープ。
こんな簡単な方法で頭がスッキリすることが期待できます。
花粉症対策
皆さん、花粉症対策はいろいろされていると思いますが、
鼻づまりや目のかゆみには、以下の対策が効果的です。
鼻づまりや目のかゆみには、以下の対策が効果的です。

1. 鼻にワセリンを塗る
一番のおすすめは、ワセリンを鼻の入り口に塗ることで、花粉が直接鼻の中に入るのを防ぎます。
鼻づまりや、くしゃみの症状を軽減ができます。
やっている人は少ないかも知れませんが、かなり良い技。是非お試しください。薬局で手に入ります。
鼻づまりや、くしゃみの症状を軽減ができます。
やっている人は少ないかも知れませんが、かなり良い技。是非お試しください。薬局で手に入ります。
2. マスクを着用する
当然ですが、花粉が鼻や口に入るのを防ぐのが大事です。
特にフィルター機能が高いマスクを使用することで、より効果的に花粉をブロックできます。
また、マスクは顔全体の保護にも役立ち、肌荒れの防止にも繋がります。湿度キープにもよいですね。
特にフィルター機能が高いマスクを使用することで、より効果的に花粉をブロックできます。
また、マスクは顔全体の保護にも役立ち、肌荒れの防止にも繋がります。湿度キープにもよいですね。
3. 目を守る
目の症状の出方も人それぞれです。
基本は花粉を体内に入れないこと。
なので、目の症状がひどい方は目に入らないよう、ゴーグルやサングラスを使用するのが良いでしょう。
これにより、目のかゆみや充血を防ぐことができます。
加えて、定期的に目を洗浄することで、花粉を取り除きやすくなります。
基本は花粉を体内に入れないこと。
なので、目の症状がひどい方は目に入らないよう、ゴーグルやサングラスを使用するのが良いでしょう。
これにより、目のかゆみや充血を防ぐことができます。
加えて、定期的に目を洗浄することで、花粉を取り除きやすくなります。
4. 帰宅後すぐに洗顔する
花粉を室内に持ち込まない。
そのため、花粉を落とすために、帰宅後すぐに顔を洗います。
また、髪や衣類にも花粉が付着しているため、シャワーを浴びるのも効果的です。
さらに、帰宅時には玄関で服を払ったり、入り口で脱いでしまう、という対策も推奨されています。
とにかく、室内と体内に花粉を入れない、という考え方が大切ですね。
そのため、花粉を落とすために、帰宅後すぐに顔を洗います。
また、髪や衣類にも花粉が付着しているため、シャワーを浴びるのも効果的です。
さらに、帰宅時には玄関で服を払ったり、入り口で脱いでしまう、という対策も推奨されています。
とにかく、室内と体内に花粉を入れない、という考え方が大切ですね。
5. 帰宅後の鼻洗い
上記の鼻づまり解消ケアでも、挙げました。
朝出かける前に、鼻にワセリンを塗ってあるので、帰宅後は鼻洗いもした方が有効です。
鼻をよくかんで、その後に鼻腔内に付着した花粉を洗い流すことで、鼻づまりの症状を軽減することが期待できます。
市販の鼻洗浄用の生理食塩水や専用の鼻洗い器具を使用すると、簡単かもしれません。
初めは抵抗があるでしょうが、やってみると難しくはありません。
繰り返しになりますが、下を向くと、鼻に残った水分が流れることもあるので、帰宅後がおすすめです。
朝出かける前に、鼻にワセリンを塗ってあるので、帰宅後は鼻洗いもした方が有効です。
鼻をよくかんで、その後に鼻腔内に付着した花粉を洗い流すことで、鼻づまりの症状を軽減することが期待できます。
市販の鼻洗浄用の生理食塩水や専用の鼻洗い器具を使用すると、簡単かもしれません。
初めは抵抗があるでしょうが、やってみると難しくはありません。
繰り返しになりますが、下を向くと、鼻に残った水分が流れることもあるので、帰宅後がおすすめです。
めまいを和らげる方法
めまいの原因として、ストレスや疲労が考えられます。
以下の方法でめまいを和らげましょう。
以下の方法でめまいを和らげましょう。

1. 十分な休息を取る
睡眠不足や過労を避け、規則正しい生活を心がけます。
リラックスした環境でしっかりと休息を取りましょう。
また、日中に短い仮眠を取ることも効果的です。
リラックスした環境でしっかりと休息を取りましょう。
また、日中に短い仮眠を取ることも効果的です。
2. リラックスする
人は目・耳・鼻・口・身体の五官の感覚器を通して、気持ちや、心がつながって反応しています。花粉症の時期は、この五感がモヤモヤしやすくなります。
そこで五感に好きなものを加えることで、リラックスモードに入りやすくなります。
そこで五感に好きなものを加えることで、リラックスモードに入りやすくなります。
好きなグッズ、音楽、香り、ハーブティ、ヨガ、深呼吸などを上手に利用して、五感での感じ方に意識を向けてみましょう。
こうすることで、ストレスの軽減や耐性がつき、めまいの症状緩和にも役立ちます。
こうすることで、ストレスの軽減や耐性がつき、めまいの症状緩和にも役立ちます。
3. 漢方茶やハーブティ
五感のひとつ、香りと味、そして成分として、花粉症の症状を和らげてくれるハーブティーがいくつかあります。
以下のハーブティーが特におすすめです。
以下のハーブティーが特におすすめです。
ペパーミントティー :
メントールの爽やかな香りが鼻づまりやかゆみを緩和します。
ミントポリフェノールがヒスタミンの放出を抑える効果も期待できます。
メントールの爽やかな香りが鼻づまりやかゆみを緩和します。
ミントポリフェノールがヒスタミンの放出を抑える効果も期待できます。
ネトルティー:
ビタミンCやミネラルが豊富で、ヒスタミンの分泌を整える効果があります。
鼻づまりや涙目を緩和するのに役立ちます。
ビタミンCやミネラルが豊富で、ヒスタミンの分泌を整える効果があります。
鼻づまりや涙目を緩和するのに役立ちます。
カモミールティー:
喉のイガイガを緩和し、ヒスタミンを抑制してアレルギー症状を抑える効果があります。
リラックス効果もあり、安眠をサポートします。
喉のイガイガを緩和し、ヒスタミンを抑制してアレルギー症状を抑える効果があります。
リラックス効果もあり、安眠をサポートします。
ルイボスティー :
ルチンなどのフラボノイドが含まれており、粘膜の炎症を抑え、ヒスタミンの生成を抑制する作用があります。
ノンカフェインで妊娠中の方でも安心して飲めます。
ルチンなどのフラボノイドが含まれており、粘膜の炎症を抑え、ヒスタミンの生成を抑制する作用があります。
ノンカフェインで妊娠中の方でも安心して飲めます。
エルダーフラワーティー:
優れた発汗作用があり、花粉症の熱感を下げる効果が期待できます。
ルチンなどのフラボノイドが粘膜の炎症を抑制し、花粉症の症状を和らげます。
優れた発汗作用があり、花粉症の熱感を下げる効果が期待できます。
ルチンなどのフラボノイドが粘膜の炎症を抑制し、花粉症の症状を和らげます。
4. 水分補給をする
体内の水分バランスを整えるために、こまめに水分補給を行います。
特にめまいを感じたときは、水やスポーツドリンクなどで水分を補給しましょう。
炭酸飲料やカフェインを避けることで、より効果的に水分バランスを保てます。
コーヒーは利尿作用があり、水分補給にはなりにくいので、白湯がおすすめです。
炭酸飲料やカフェインを避けることで、より効果的に水分バランスを保てます。
コーヒーは利尿作用があり、水分補給にはなりにくいので、白湯がおすすめです。
まとめ
鼻づまりや花粉症、めまいは日常生活に大きな影響を与えることがありますが、セルフケアを取り入れることで症状を軽減することができます。
今回ご紹介したセルフケア方法を試してみて、症状の軽減を目指してください。
また、一言で花粉症といっても、症状はひとそれぞれです。
専門医への相談もお忘れなく。
鼻づまりに効くツボ情報はこちらからどうぞ
ツボの押し方や効果をアップするコツも紹介しています。
今回ご紹介したセルフケア方法を試してみて、症状の軽減を目指してください。
また、一言で花粉症といっても、症状はひとそれぞれです。
専門医への相談もお忘れなく。
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