ストレートネックは元に戻りますか?どこに行けばいですか? -2|東京都豊島区で腰・肩・脚のお悩みはJCC池袋整体院へ

glass-3d-element-p

Blog院長ブログ

肩こり,ストレートネック

ストレートネックは元に戻りますか?どこに行けばいですか? -2

この記事は、

ストレートネックは元に戻りますか?どこに行けばいですか?-1 の続きです

ストレートネックに関する情報を提供しています。


「ストレートネックとは?」
「ストレートネックの原因は?」
「ストレートネックって治るの?」

などストレートネックやスマホ首による首の痛み、肩こり、頭痛でお悩みの方はどうぞお役立てください。

目次





ストレートネックは治るのか?

ストレートネックは直せます。ストレートネックになっていても、初期段階では自覚症状もなく自分自身では気が付かないことが多いものです。

しかし、ストレートネックの状態が進むと、首の痛みや、頭痛、めまい、頭がボーとするなどの不調を感じやすくなってきます。

ストレートネックは改善できる

ストレートネックは、ぶつけたり、落ちたり、外在の力が加わって発生したのではありません。あなたの毎日の習慣の累積の中で起こっています。
ストレートネックに伴う肩こり、頭痛などの症状は、適切な施術によって改善できます。
しかし、ストレートネックを生み出す習慣はあなたの中にあります。
ですから、ストレートネックを改善するためには、日常生活の中の自分の現状、姿を知ることが大切になります。
おすすめしたいのは、まずは自分の写真を撮りましょう。生活の中で1番多く過ごす場所はどこでしょうか?そして、2番目は?

多くの方は、机の前で座っているのかも知れません。そうした日常の自分、後ろ姿、特に横からの自分を写真に収めてみましょう。
何かに夢中になっている時の自分の姿、姿勢、動作、クセ、習慣。これらを自分で見るとたくさんの発見があるはずです。
自撮りの動画がおすすめです。なるべく自然に、いつもの自分で30秒も録画すれば、気が付くことがあるはずです。
あとは家族や友人に頼んで、「私の姿勢悪い時に写真撮ってくれる?」とお願いしておくのも良いアイデアです。あとは写真に写った自分を否定せず、素直に受け入れましょう。

普段、自分の姿をチェックするなんてことは、普通はしませんね。でもストレートネックを改善したいなら、自分自身の状態を知ること、これが出発点なのです。
そうすると、何を気を付けるべきか?がきっと理解しやすくなるでしょう。ちょっと勇気を出して、チャレンジしてみてください。

ストレートネックの改善ポイントは日常生活にあります。
以下のことは、簡単に取り組めることですから、ぜひ実践してみてください。

ストレートネックを治すには?

ストレートネックを治すには、いくつかのポイントがあります。いずれも基本的なことですが、以下の5点を参考にしてみてください。

1.姿勢改善:
 スマホやパソコンを使う際は、画面を目線の高さに合わせることを心がけます。

①画面を見るときは、意識的に首を1センチ後ろに引く。

②ガラケーの画面の角度の高さのように手を少し上げる。

③この時、肘は脇から離さない。

首を1センチ後ろに引くようにする
背筋を伸ばしやすくなる
猫背になりにくくなる

こんな風に、つながってきます。
日頃から是非、後頭部を意識することが大切です。


2.ストレッチ:
 首や肩周りの筋肉のストレッチで首、肩をほぐすと、ストレートネックの予防・改善が期待できます
首をゆっくりと左右に倒したまま、鼻からゆっくりと深呼吸を2回。

また、後頭部を後ろに引いたまま、深呼吸を2回。

肩甲骨を背骨に寄せるストレッチ、両肘をつけたまま、右回し左回し3回ずつやってみましょう。

肩甲骨周辺を動かすことも効果的です。

3.運動の意識:
買い物や、駅までの通勤時に歩く時間を工夫しましょう。
なんとなく歩くのではなく、1分(目安でOK)普通に歩いたら、電信柱3本分はちょっと早歩き!こんな簡単なことでも、アクセントをつけてやってみてください。

同じ毎日の中を変えることから、始めてみてはいかがでしょうか?

 ウォーキングやヨガやピラティスが出来る方はがんばって挑戦してもよいでしょう。

軽い運動を意識すること。これを習慣化することで、首や肩周りの筋肉を使うことは、姿勢改善にも役立ちます。

4.枕の工夫:
ストレートネックの予防・改善には、自分に合った枕の高さ、材質、形状を選ぶことも、首への負担を軽減してくれるでしょう。

自分の首のカーブを計測してもらい、自分に合った枕を求めて、何個も枕を持っている方もいますね。

そもそも、枕をするかしないか?
高さは「高い」or「低い」方が良いか?
の論争は絶えずあります。

私がおすすめするのは、まず今お持ちのマクラを仰向けで肩甲骨に当てて寝てみること。
これだけでも、首の負担を減らすことができます。

眠ってしまった後は、誰もわかないから、マクラはどこ行ったかは気にせず、ゆっくり眠ることが大事です。

5.医療機関への相談:
症状が改善しない場合は、まず一度は整形外科を受診し、適切な診断を受けましょう。

ストレートネック、首コリでお悩みなら

ストレートネック、肩こりとひとことで言っても、原因、状況、問題点、改善方法は人それぞれ。

先ずは、上記で挙げた中から、ご自分で出来る所からちゃれんじしてみてください。

首コリ、肩こり、
ストレートネックのお悩みの方におすすめの記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

ストレートネックの悩み、解決できます!

ストレートネックは、現代社会では小学生から主婦の方でも、幅ひろい年代で発症しています。

自分でも気がつかないうちに、ストレートネックを発症させるパターンに入り込んでしまっているのです。

自覚症状の出方は人それぞれで、日常生活の品質が低下してしまいます。原因は、長時間の同一姿勢、日常での不良姿勢、無意識の動きのパターン、スマホ、PCの長時間操作など様々なところに潜んでいます。

「もしかしてストレートネック?」と心配が続いていたら、KDDI、auの機関紙で「ストレートネック対策について」取材を受け紹介もされているJCC池袋整体院に、お気軽にご相談ください。

経験豊富な院長が直接対応しています。

続きの記事 -3はコチラからご覧いただけます

ストレートネックの悩みから早く解放されますように!