Blog院長ブログ
再び立ち上がるきっかけをくれた
JCC池袋整体院です。
肩こり、首の痛み、ストレートネック他、様々な症状で来院される方がいますが、10年20年来の悩みを抱え続けてきた方も少なくありません。
そうした言葉に言い表せない苦しみを乗り越えられた方から、喜びのメッセージをいただきました。
了承の上、以下そのまま掲載させていただくことで、同じ悩みや苦しみの方のお役に立てればと思います。
肩こり、首の痛み、ストレートネック他、様々な症状で来院される方がいますが、10年20年来の悩みを抱え続けてきた方も少なくありません。
そうした言葉に言い表せない苦しみを乗り越えられた方から、喜びのメッセージをいただきました。
了承の上、以下そのまま掲載させていただくことで、同じ悩みや苦しみの方のお役に立てればと思います。
「首の違和感と痛み」
私は小学生低学年の頃から頭と首の境目のあたりに
こりを感じていて、ビートたけしさんのように首を
「コキコキ」している小学生でした。
中学から高校、大学生となるにつれて、 どうも身体が思い通りに動いていないような感覚や、 身体が常に緊張状態にあるような感覚が強くなり、それに抗うように激しい運動やトレーニングをしていました。
ガチガチの身体で無理に動くことを重ね、 糸が切れたように部活も大学もやめてしまった時、自分に残ったのはボロボロの精神状態と激しい頭痛、不快感のために数十メートルも歩けない腰と曲がらない膝でした。
中学から高校、大学生となるにつれて、 どうも身体が思い通りに動いていないような感覚や、 身体が常に緊張状態にあるような感覚が強くなり、それに抗うように激しい運動やトレーニングをしていました。
ガチガチの身体で無理に動くことを重ね、 糸が切れたように部活も大学もやめてしまった時、自分に残ったのはボロボロの精神状態と激しい頭痛、不快感のために数十メートルも歩けない腰と曲がらない膝でした。
「激しい頭痛、不快感で歩けない・・でも誰にもわかってもらえない」
2時間待ちの整形外科では無表情で湿布を渡されたり、「皆辛い思いをしているのだから君も受け入れなければいけないよ」
と言われたりと、最初は外に助けを求めていた自分も、他者に分かってもらえない経験が重なると次第に「自分が自分の限界を知らずに動いたのが悪い」「自分はこんなに辛いと思っているが、この身体の違和感も不快感も独りよがりの妄想ではないのか」といった思いに駆られ、徐々に理解を求めることを諦めて一人で自身の身体と向き合うようになっていきました。
「息が吸えない・・過呼吸?」
一人で自分の身体と向き合うこと10年近く、ある日首の中のこりを追求しながら眠りに落ち、夜中に目が覚めると同時に、息を吸っても息苦しさが消えない、
過呼吸のよう状態になりました。
息を十分に吸えないという、人生で初めての死を間近に感じる経験をし、 否応なしに自分の意識が誰かに頼らなければ、という方向に向き始めました。
そのときに思い当たったのが、当時の2年ほど前にかかったことのあるこちらの福井先生でした。
息を十分に吸えないという、人生で初めての死を間近に感じる経験をし、 否応なしに自分の意識が誰かに頼らなければ、という方向に向き始めました。
そのときに思い当たったのが、当時の2年ほど前にかかったことのあるこちらの福井先生でした。
「そういえば・・」
何度か施術を受け、その時は結局行かなくなってしまっていたのですが、「そういえばあの先生は、誰も共感してくれなかった、自分の感じる身体の”違和感”を分かってくれていたような・・・」と思い出したのでした。
今思い返せば、行かなくなったときは「こんなソフトタッチの施術で自分の辛さが改善するものか!」などと思っていたかもしれません。
今思い返せば、行かなくなったときは「こんなソフトタッチの施術で自分の辛さが改善するものか!」などと思っていたかもしれません。
「とにかく、何とかしたくて・・」
2年ぶりに先生にお会いしたにも関わらず、必死な自分は自身の違和感のみならず、上に書いたような自分の境遇まですべてをお話しし、なんとかしたいんだ、と訴えました。
そのとき先生が「まずはそんな境遇を話してくださり、ありがとうございます」と言ってくださったのをとても良く覚えています。 一度頼ると決めれば、あとは簡単でした。
福井先生は「とにかく身体さえ持って来てくれればあとはなんとかするよ」と言ってくれました。
施術によって、身体をこういうふうに使えればいいんだ、本当はこういうふうに使えたんだ、という目指すべき“方向性”を与えてもらいました。
そのとき先生が「まずはそんな境遇を話してくださり、ありがとうございます」と言ってくださったのをとても良く覚えています。 一度頼ると決めれば、あとは簡単でした。
福井先生は「とにかく身体さえ持って来てくれればあとはなんとかするよ」と言ってくれました。
施術によって、身体をこういうふうに使えればいいんだ、本当はこういうふうに使えたんだ、という目指すべき“方向性”を与えてもらいました。
「動ける、眠れること自体が、以前なら夢のまた夢のことのようだった・・」
違和感が魔法のようにすべて消えたわけではありません。
しかし、どうすることもできずただ不快に存在した違和感は、今や対応可能なもの、メンテナンスを続ければどうにかコントロール可能なものにまでなっています。
そのメンテナンスも、当初は週に2回通っていたのですが、今は先生に教わった身体の使い方を実践しながら、自分でしっかりコントロールし、必要であれば先生に相談に行く、くらいで十分になっています。
現在、自転車を毎日10kmほど漕ぎ、睡眠も必要なだけ取れていますが、どちらも先生の施術を受ける前は本当に夢のまた夢、のようなことでした。
しかし、どうすることもできずただ不快に存在した違和感は、今や対応可能なもの、メンテナンスを続ければどうにかコントロール可能なものにまでなっています。
そのメンテナンスも、当初は週に2回通っていたのですが、今は先生に教わった身体の使い方を実践しながら、自分でしっかりコントロールし、必要であれば先生に相談に行く、くらいで十分になっています。
現在、自転車を毎日10kmほど漕ぎ、睡眠も必要なだけ取れていますが、どちらも先生の施術を受ける前は本当に夢のまた夢、のようなことでした。
「そして医学部に復帰!」
そして2022年から、当時やめてしまった大学の好意もあり、医学部の4年生として再スタートを切ることができました。
「正しい方向へ進めるきっかけになりますように」
今の時代、インターネットで様々な人の境遇を知る機会があり、自分と同じように、自分にしか分からない“違和感”を感じている方が少なからずいることを知りました。
そして、その“違和感”に対する探究心、なんとかしたいという思いは、その“違和感”が大きければ大きいほど、また理解してもらえなかった経験が多ければ多いほど、強くなるのではないかと思います。
その強烈なエネルギーを持った、自分と同じような境遇の人達が、そのエネルギーを正しい方向に使えますように、福井先生との出会いが、そのきっかけになりますように、そう願っています。
そして、その“違和感”に対する探究心、なんとかしたいという思いは、その“違和感”が大きければ大きいほど、また理解してもらえなかった経験が多ければ多いほど、強くなるのではないかと思います。
その強烈なエネルギーを持った、自分と同じような境遇の人達が、そのエネルギーを正しい方向に使えますように、福井先生との出会いが、そのきっかけになりますように、そう願っています。
下記のページでも、首にお悩みの方へ役立つ内容の発信をしております!
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