継続してマスク着用のお願い|東京都豊島区で腰・肩・脚のお悩みはJCC池袋整体院へ

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継続してマスク着用のお願い

マスクの着用にご協力ください。

5月25日㈪政府は緊急事態宣言を解除しましたが、
患者さま各位におかれましては、引き続き施術中のマスク着用の徹底にご協力いただけますよう、よろしくお願い致します。

当院では密閉、密集、密接の「3密」回避対策をこれまでも行ってきましたが、マスク着用は「新しい生活様式」の重点でもあります。

暑い季節になってきますので、外を歩いて来ると、かなり蒸し暑く感じることでしょう。それでも多くの人がマスクをせずに人と接触すると、当然どこにいるかわからない、新型コロナウィルスへの感染確率が上がるのを避けられません。

院内は温度を低めに設定して冷房をかけています、また入り口にも扇風機を置いて皆さまをお迎えしています。マスクをしていると蒸し暑く感じるでしょうが、特に施術中は患者さまと術者の距離は近いため、両者のマスク着用は必須の条件です。

消毒液のミストで風を流しています

厳密にいえばマスクをしていても、会話をするとマスクの隙間から唾液の飛沫が全くないとは言い切れません。
そこで当院では、術者と患者さまの間に、扇風機の風を流しています。これによって両者の空間に漂う可能性のある唾液の飛沫を少しでも飛ばしてしまうことを目的にしています。当然、マスクをしていることによる、暑さ対策にもなります。

更に、この扇風機の下には超音波加湿器を置き、次亜塩素酸水(濃度約20~40ppm)を噴霧して、空中を消毒しながら飛沫の可能性を風で流してしまう、という対策も加えています。施術室と待合室の2面の窓を開け、そこにも扇風機を置いて室外に強制的に換気しています。患者さまにとってより快適で安心できる空間をこれからも提供してまいります。

3つの密への対策は、以前にも記載していますので、ここでは省略させていただきます。当院の感染防止対策についてはコチラからご覧ください。

今、改めて気を付けるべきこと

政府の専門家会議は、感染拡大を予防するための「新しい生活様式」が必要として、具体的な例を示されましたので、目にしていることと思います。

特に今、改めて皆さまに呼びかけていることは、

1.人と話すときは、両者マスク着用の徹底 、を80%できているか?

2.公共の乗り物(電車、バス)乗車時、マスク着用100%

3.外出中、顔を触る前に消毒液 80%できているか?

この3点です。

1.人と話すときは、両者マスク着用の徹底、を80%しているか?

梅雨、夏に向かって、マスク着用はかなりキビシイと感じるでしょうが、
人と話すときはとにかく相互にマスク。これにつきます。
職場で、商談で、面談で・・いろんな場面ではかなり徹底されているように思われますが、さて、お茶をする、ランチをする、食事に行く、飲み会・・となれば、否応がなしに、マスクを外しての会話があります。自分たちは控えめに話しているとしても、隣や向こうの席では大きな声でワイワイ、ガヤガヤ。お酒が入ると、なぜか必要以上にかなり大きな声での大はしゃぎが。

人が話すときの、唾液の飛沫の映像を見たことがあるでしょうか?
本当にびっくりするぐらいの、だ・え・き!が飛んでいます。向かいのテーブルに座っていれば、あなたの顔にも確実に点・点・点・・・が付いています。
咳エチケットは当然として、こうした飲食を伴うときの唾液の飛沫対策にお店側の工夫だけでなく、私たちひとり一人の意識がとても大切です。

2.公共の乗り物(電車、バス)乗車時、マスク着用100%

5月の2週目から、電車の座席で一人おきに座るのは、かなり難しくなってきました。
これから以前のような、通勤ラッシュがまた始まるのでしょうか。
せめて、電車やバスに乗る時は、必ずマスクを着用しましょう。
駅まで歩くときは少し外すのはまだ良しとしても、電車に乗る時は、

絶対マスク着用!

一人がしなくなると、それを見た隣の人も何となくしなくなる。それを見た他の人も、周りがしなくなっているから・・と、なんとなくしなくなる。
すべては、「ただなんとなく・・。」これは本当にコワイことです。

実際、マスクをせずに電車に乗ってきて、あなたの隣に座るか、目の前に立つ人がきっといるはずです。そんなとき、「チェッ、何だよ!」と心の中でイラつくよりも、普段から1枚多めに小袋入りのマスクをバックに入れて、スマートに、にこやかに、マスクいかがですか?と1枚差し出すことができたら、どんなにか良いでしょう。

2月の頃はテレビでも専門家?がマスクはしてもしなくても同じ、とか、マスクなんてしても繊維の間からウイルスが入ってくるんだから意味ない、かえって不潔だ、なんてことを平気で言っている人がいましたが、それは誤りです。
唾液の飛沫を防ぐ、相手に迷惑をかけない、自分の喉、鼻の粘膜を守る、これがとても重要です。

3.外出中、顔を触る前に消毒液!を80%できているか?

家にいる時は別として、顔を触る前に消毒液で手にシュッとスプレーすることを80%達成しているか?
これが一番難しい問題です。
外出中、買い物の途中、電車の中、会議中などなど、これから暑くなる時期に汗もかくし、髪の毛もちょっとよけたり、特に目がかゆい時、なんとなく手で目や顔を触ります。

職場や家では、周りに消毒液を配置できている方も多いでしょう。もちろん、外出時のバッグにも小さなスプレーを常時入れておく。
それでも、自分の顔を触るかどうかは自分の意識次第。
顔を触る前に職場でわざわざ手を洗いに行く人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
ですから先ず第一に、小さなスプレータイプのものをすぐ手の届く所に置いておく、これが必要です。

スーパーに買い物に行っても、陳列された商品は誰かが必ず手で触わっています。
電車のつり革や手すりもしかり、職場の机や椅子、食堂のテーブルなど、言い出せば切りがありません。幸い、新型コロナウイルスは手に触れるだけで感染するような伝染病ではありませんから、体に入る入り口をガードすれば良いわけです。

入り口となる代表が目と鼻と口。
人前で鼻をほじることもないでしょうから、ポイントはやはり目。
私たちは無意識に顔を触っています。目の周りがかゆかったり、まつげが気になったり、髪の毛が邪魔だったり、人は無意識のうちに顔を触っているものだと理解しなければなりません。

だからこそ、顔を触る前に手指にシュッとひと拭き出来るように準備して、ぜひ「訓練」しましょう。これは、絶対に訓練しなければ出来るようにはなりません。
1日の中で自分はこの点で何パーセントクリアできているか、本気でチャレンジしてみる価値のあることです。
ぜひ、お試しください。