感染防止対策の協力要請による取り組みについて|東京都豊島区で腰・肩・脚のお悩みはJCC池袋整体院へ

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感染防止対策の協力要請による取り組みについて

新型コロナウイルス感染症の蔓延防止に向け、適切な感染防止対策の協力要請による、当院の取り組みについて

特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令され、皆さまにおかれましても、不安や心配が続く毎日かと思います。

4月10日には新型コロナウイルス感染感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等が発表されましたが、当院は休止、休業要請の対象施設ではございません。

【医療施設に該当する施設】に含まれ、.通常受付をしています。

来院される皆様とスタッフの安全と安心を守るため、JCC池袋整体院では1997年の開院以来「23年間毎日欠かさず」下記のような感染予防対策を行ってきました。

衛生管理のための基本のことばかりですが、ウィルス感染への不安と危惧が高まっている状況を鑑み、改めてご紹介いたします。

 

【JCC池袋整体院でのウィルス感染防止対策】

23年間全スタッフは施術中はもちろん、食事中以外、事務作業中も絶えずマスク着用しています。

新型コロナウイルス感染対策のためだけでなく、ご来院される患者さまの公衆衛生に対する意識と行動改革のための啓蒙活動も行っています。

厚生労働省や各知事から繰り返し強調されているように、感染拡大防止のため「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の「3密」を避けることを重点とし、当院の対策をご紹介いたします。

「密閉空間」対策

・11階の最上階にある院内は約50㎡あり、入り口のほか、3面すべてに大きな窓があり、採光も良く明るく、風通しを良くできる環境です。

・受付、待合室、治療室の窓を開け、扇風機を外部に向け換気をすると同時に、冷えないように空調を整え、各ベッドには暖房マットを敷いています。

・朝昼晩は更に窓を全開にして、換気を強化しています。

・空気清浄機はダイキンACM80Uを常時稼働させ、湿度は45%を保つようにしています。

・加湿器内部、吹き出し口は毎日清掃し、水をため残さず、ヌメリやカビの発生を徹底して除去しています。

加湿器で使用するのは次亜塩素酸水です。(6/26厚生労働省・経済産業省・消費者庁からの合同発表内容に準じ、現在施術中の噴霧は止め、受付時間後に限り無人時に行っています。)厚生労働省は次亜塩素酸水を「次亜塩素酸ナトリウムとの同義性」を説明すると共に、細菌やウイルスに対して殺菌効果のある除菌水(食品添加物)として定めています。厚生労働省次亜塩素酸水資料はコチラ

厚労省と一定濃度の「次亜塩素酸水」が新型コロナウイルスの感染力を一定程度減弱させることが確認されています(NITEの検証)

 

〇院内環境の衛生管理を徹底

・患者さまに使用する施術ベッドでは、繰り返し消毒をするためにアルコール消毒に適した4つの枕を使用しており、ひとり施術するごとにエタノール消毒、1時間置いて使用前に再度エタノール消毒をしてから、フェイスペーパーをのせ、持参された方はその上にタオルを敷いていただきます。

・お1人ずつ使い捨てのフェイスペーパー使用は当然として、施術ベッド、手置き部分のアルコール消毒もより徹底しています

・うつ伏せの施術は基本的に行いません。

タオルやフェイスペーパーを敷いても、うつ伏せでベッドに顔を付けていると、お話や呼吸からの唾液飛沫は避けられません。相当徹底した厳密な消毒を毎回行わない限り、除菌は難しいため、3年前より当院ではうつ伏せの施術は基本的に行っておりません。

 

■「密集場所」対策

・当院は密集場所ではありません。完全予約制でお一人ずつの施術です
1時間当たり1~2名とし、「たくさんの人と接触することのない環境」で対応しており、 お待ちいただくこともほとんどございません。
何人ものスタッフとお客さんが同時にいて、カーテン越しに、ワイワイおしゃべりしながらマッサージや整体する所ではありません。

・緊急事態宣言発令後は、可能な限り他の患者さまとすれ違わないよう、予約時間の取り方にも配慮しています。

・院内55㎡、施術室は約25㎡15畳ありますが、個室やカーテンで仕切られた狭い空間ではなく、この広さにお一人ずつ施術を受けていただける都内でも数少ない贅沢な治療院です。

 

■「密接場面」対策

治療院ではこの密接場面での適切な感染防止対策が重要です。

Chiropractic カイロプラクティックは「手で行う治療」という意味で、施術では手指、矯正器具を用いて施術するため、患者さまと術者は近い距離です。

患者さま自身、他の患者さま、術者自身、家族、社会を守るための密接場面対策は、密閉、密集と重複もしますが、特に「両者マスク着用」「術前術後の徹底消毒」「追跡消毒」「常時換気」「スタッフの体調管理」が重要です。

〇「両者マスク着用」—患者さまと術者両者のマスク着用—

同業者や仲間からは「大袈裟だ」だと揶揄されていた施術中のマスク着用ですが、私は23年1日も欠かしておりません。治療中に症状やセルフケアの為のご説明もございます。スタッフだけでなく、どうぞ患者様全員にもマスク着用のご協力をお願い致します。

〇「徹底した術前術後の手指の消毒」

患者さま1人1人の施術の前後に徹底したアルコール消毒をしています。
平均20分に3回は手指のアルコール消毒をしています。

〇「行動の追跡消毒」

患者さまやスタッフが手を触れる所—入り口から出口までの徹底消毒。

アルコールボトル、ドアノブ外・内、待合室の椅子、更衣室ドアノブ内外、トイレのドアノブ、座面、ペーパーホルダー、レバー、蛇口、ハンドペーパ容器、取手、スリッパ、キャシュトレーなど、皆さまが手を触れるであろう所は、朝昼晩3回の消毒と、更にお一人ごとに使用されたロッカー、カギ、タブ、ハンガー、洗面所も徹底して追跡アルコール消毒を行っています。

〇「常時換気」

2つの方向の窓を同時に開けつつ、扇風機で外に空気を流しています。
また空気清浄機、加湿器の常時稼働で室内の温度と湿度を管理しています。

 〇「スタッフの体調管理」

・毎朝検温を実施し、発熱などの症状がある場合は出勤を禁止。
・施術ごとに少量の水を飲む。(施術者の喉粘膜を保護)
・消毒以外にも、手洗い、うがい、睡眠、食事、休日在宅での健康管理の励行
・通勤、移動時のマスク着用、消毒液の携帯

新型コロナウィルスに限らず、インフルエンザの予防対策としても、開業以来継続しています。

 

【患者さまへのお願い】

・入口にアルコール消毒液を用意しております。
 来院の前後には手指のアルコール消毒をお願いいたします。

・37.5度以上の発熱や来院理由以外の体調不良の症状が見られる場合は
 無理をされず日程変更など遠慮なくご連絡下さい。

・普段から家族以外の人と話すときはマスクを着用しましょう。
 (複数での飲食はマスクを外してお喋りをするのでNG)

・電車に乗るなら必ずマスク着用

・手指で目鼻口を触る前には消毒か手洗いする訓練をしましょう。

今後も引き続き、日々変わっていく状況を確認し、対応してまいります。
みなさまの安心と安全と健康を守りながら、コロナ感染防止に努めております。

何卒、ご理解ご協力の程、宜しくお願い致します。